旧地熱発電所の売却先決定
[ 237字|2017.7.12|経済 (economy)|econoTREND ]
電力部門資産負債管理会社(PSALM)はこのほど、首都圏モンテンルパ市にある旧スーカット地熱発電所の売却入札で落札したリバーベンド・コンソリテイティッド・マイニング社への売却通知を正式に発行した。落札額は3億520万ペソ。リバーベンド社は今後、旧発電所の建屋や発電施設などを解体し、がれきや廃棄物などを完全に処分することが義務付けられる。同発電所は1968年に操業を開始し、かつてマニラ電力が所有していたが、その後、国家電力公社に所有権が移っていた。(9日・スター電子版)