17年の比GDP伸び率予測は6.4%
[ 209字|2017.4.10|経済 (economy)|econoTREND ]
アジア開発銀行(ADB)は最新報告書で、2017年度のフィリピンの国内総生産(GDP)伸び率が6.4%にとどまると予測した。今年は消費者物価が上昇して、国内消費が伸び悩むとみられるため。しかし、18年度は政府によるインフラ投資支出が拡大するため、6.6%まで回復すると予測した。比のインフレ率は16年通年で1.8%だったが、17年通年では3.5%、18年も3.7%まで上昇すると予測されている。(7日・スター電子版)