アヤラがインドネシア財閥と合弁検討
[ 183字|2015.5.25|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥の中核企業アヤラ・コープはルソン地方を縦断する鉄道建設事業(事業費38億ドル)などに応札する合弁相手として、インドネシアのサリム財閥と組む可能性を示唆した。アヤラ財閥はインフラ関連事業に10億ドル規模まで出資しており、鉄道事業やマニラ空港建設事業を将来受注した場合、多額の出資に応じられる企業との提携が必要となる。 (23日・スタンダードトゥデー)