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[ 234字|2006.2.10|社会 (society)|econoTREND ]
□政府、バギオ市特別経済区の22ヘクタール拡張を検討
経済区庁(PEZA)は現在、手狭になったバギオ市特別経済区(BCEZ)の計22ヘクタール分の敷地拡張を検討しており、すでに基地転用開発庁と用地貸借に向け交渉を開始した。総敷地面積113ヘクタールのBCEZにはテキサス・インスツルメンツ(TI)社など14企業が進出しており、居住地区なども含めるとすでに満杯状態。TI社は第4期拡張事業(3億ドル)を今年9月までに完了させるほか、米航空部品大手のモーグ・コントロールズ社も第3期拡張事業を進めている。(7日・ブレティン)