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全国自動車工業会によると、今年１─９月期の新車販売台数は５万6,743台で前年同期比12％減少した。内訳は、商用車が３万8,835台で同5.8％減だったのに対し、乗用車は１万7,908台で同23.1％と大幅に減少した。同工業会は、今年通年の販売目標台数、８万2,500台は達成が困難とみている。メーカー別ではトヨタが計１万4,372台でトップ。次いで三菱（１万2,534台）、ホンダ（7,128台）と続いている。