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国家統計局によると、今年８月の輸出額は26億2,100万ドルと前年同月に比べ25.8％減少した。これは単月の前年同月比減少幅としては1980年以来、21年間で最大の下げ幅。輸出をけん引する電子機器・部品の８月の輸出額が13億1,300万ドルと前年同月比で40.1％と大幅に減少したことが全体の輸出額に影響した。輸出額で２番目に多かった繊維・衣料部門は、８月の輸出額が２億1,076万ドルで前年同月比14％の落ち込みと比較的減少幅が少なかった。これで今年１─８月期の輸出総額は212億300万ドルと前年同期比で12.98％の減少となった。中央銀行は４日、米中枢同時テロの影響で輸出も冷え込み、通年の輸出総額は前年比で10─15％落ち込むとの見通しを発表した。