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１日に行われた財務省証券（ＴＢ）の公開入札で、主要銘柄の91日物ＴＢレートと182日物レートがいずれも、先週比で0.153ポイントおよび0.172ポイント増加し、9.73％および11.939％に上昇した。しかし、364日物レートは入札レートが平均0.3687ポイントと急激な上昇を見せたため、同省は取り引きを中止した。米中枢同時テロの影響で保険掛け金が上昇するなど金融市場が停滞しているのに加え、中央銀行が主要金利の引き下げを最近の政策会議で承認しなかったことなどが要因。91日物と182日物の応札額はそれぞれ発行額を６億9,900万ペソと５億1,000万ペソ上回った。