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投資委員会（ＢＯＩ）はアジア仕様車（ＡＵＶ）に対する課税を含めた車両税（物品税）の見直し案を放棄し、従来通りＡＵＶ車を課税対象外にする方針を固めた。ロハス貿易産業長官はこのほど明らかにした。ＢＯＩは、これまで車両税の対象外としてきたＡＵＶを含め、一律15％課税を検討していたが、自動車組立業者から強い不満の声が挙がったことと、国内自動車産業の保護を求める政府内部の意見を配慮し、方針を変更した。ただ、スポーツ仕様車（ＳＵＶ）については、これまで「乗車定員10人以上」というＡＵＶ規定を準用して課税対象外にしてきたが、高級車としての内容を十分持っていると判断、今後は課税対象にするという。