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　３日行われた財務省証券（ＴＢ）の公開入札で、主要銘柄の91日物ＴＢレートが先週に引き続き下落し、先週より0.055ポイント減の9.521％で引けた。長期銘柄の182日物ＴＢレートは先週より0.022ポイント微増の11.962％となったが、364日物ＴＢレートは逆に0.131ポイント減の12.819％となった。発行額は３銘柄で上限の40億ペソに達した。財務省によると、今年第２四半期の国内総生産（ＧＤＰ）などの経済指標が金融関係筋の予想よりも良かったため、市中銀行などがＴＢへの投資に積極的になったことがレート下落の要因。