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国内資本の自動車組立会社フランシスコ・モーターズ社は、オートバイ組立事業に進出するため中国のオートバイ製造最大手キン・キ社と合弁会社を設立した。新会社はまず、自動車・オートバイ開発計画（ＭＶＤＰ）に基づく各種優遇措置を受けるため最低200万ドルを投資してオートバイの部品製造に着手。その後、ラスピニャス市にあるフランシスコの自動車組立工場を拡張、オートバイの組み立てを開始するという。フランシスコは、マツダ社と提携しピックアップ車「Ｂシリーズ」の組立・販売を行っていたが、フォード社が「Ｂシリーズ」と同型の製造ラインを使用する「レンジャー」を比市場に投入したために経営が悪化していた。