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　比ファストフード最大手のジョリビーフーズ（ＪＦＣ）のリチャード・シン最高財務・リスク責任者は米国市場向けに旗艦ブランドのジョリビー店舗の拡充をさらに強化する考えを示した。ジョリビー店舗は現在、米国に74店舗、カナダに28店舗を展開中。昨年初めにカナダ・ブリティシュコロンビアに北米100店舗目を開業させ、昨年６月にはワシントン州で３店舗目となるジョリビー店舗をシアトルに初進出させた。同社は米国でフライドチキン消費量が多いトップ30都市をすでに特定しており、それらの都市を中心に店舗進出を強化する。ＪＦＣは今後５年間でレンストランチェーンとして世界トップ５社入りを目指しているほか、親会社の株主配当向けの純益寄与分を現行水準から３倍に引き上げることも目標としている。（13日・スター）