ロビンソンズランド 同社初の女性CEO誕生
[ 321字|2025.1.8|経済 (economy)|econoTREND ]
ゴコンウェイ財閥系不動産開発・モール運営大手ロビンソンズランド(RLC)の取締役会はこのほど、ランス・ゴコンウェイ社長兼最高経営責任者(CEO)の後任として、マリアソコロ・アラゴン=ゴビオ氏が就任する人事案を承認した。2月1日付で同社初の女性社長兼CEOが誕生する。ランス・ゴコンウェイ氏は筆頭会長職にとどまる。アラゴン=ゴビオ氏はアテネオ・デ・マニラ大の経営エンジニアリング学士を取得後、アントワープ大で国際ビジネスを学び、1993年にロビンソンズランドの子会社に入社。ロビンソンズ・ロジスティックス&インダストリアルの社長兼CEOを務めた後、ロビンソンズ・デスティネーション・エステートで筆頭副社長を務めている。(7日・マニラタイムズ)