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　アヤラ財閥傘下の再生可能エネルギー部門ＡＣＥＮの１～９月期決算によると、連結純益は81億4000万ペソで前年同期比24％増加した。連結総収入は280億ペソで同２％減少したが、経費削減が進んだことで純益拡大につながった。同期の再生可能エネルギー事業による電力供給量は4127ギガワット時で同31％増加した。特に比国内における電力供給量が1370ギガワット時と同78％増加した。また、海外の発電事業を通じた電力供給量は2741ギガワット時と同15％増加している。同社は現在、国内外で総発電量6.8ギガワットの再生可能エネルギー事業ポートフォリオを抱えており、そのうち完全操業しているのが３ギガワット分で、建設中の事業が2.3ギガワット分、残りの1.4ギガワット分が１年以内に着工予定。（８日・スター）