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　マニラ電力（メラルコ）の今年１～９月期決算報告によると、連結中核純益は351億ペソで前年同期比17％増加した。特に７～９月期は119億ペソで前年同期比10％増加しており、四半期ベースで過去最高だった。24年通年目標としている過去最高の430億ペソの達成も確実だとしている。総収入は同６％増の3554億ペソで、増収増益だった。同社は10月下旬に契約数が800万件を超える見込みという。メラルコによると、１～９月期の資本支出として、配電ネットワーク整備事業や太陽光発電事業、通信塔建設事業などに総額260億ペソを支出した。（29日・スター）