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　統計庁によると、８月単月の全国における建築許可の発行数は１万3436件で前年同月比7.5％減少した。建設総床面積は同1.9％増の323万平方メートルで、建築費合計は同1.1％増の430億5000万ペソ。リサール商業銀行のエコノミスト、マイケル・リカフォート氏は、８月の建築許可発行数の減少について、金利上昇や労賃・建築資材費増に加え、オンラインカジノ（ＰＯＧＯ）閉鎖命令や電子商取引の拡大に伴う事務所や商業スペースの賃貸需要の落ち込みが影響していると分析している。建築許可のうち、住宅が9.6％減の8694件、商業施設など非住宅物件は同13％減の183億1000万ペソだった。（23日・インクワイアラ―）