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　フィリピン経済区庁（ＰＥＺＡ）は、セブ市ルスで開発中の情報技術（ＩＴ）特別経済区「タフト・イースト・ゲートＩＴパーク」を経済区登録する契約を開発業者であるミッドランド・ディベロップメント・コーポレーションとの間で締結した。同経済区の創設を盛り込んだ大統領令が出され、７月３日に契約が署名された。同庁は６月にも南コタバト州のトゥピＩＴパーク（１万5000平方メートル）の経済区登録で開発業者と契約したほか、５月にも首都圏パシッグ市のアルコビア・シティＩＴパークの経済区登録でメガワールドと契約するなど、全国でＩＴパークの設立・登録を加速させている。（11日・インクワイアラ―）