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　観光省の発表によると、今年１—９月期の訪比者数は前年同期比1.5％減の155万7,680人だった。国別では、米国の34万3,734人（同14％増）が最大。以下、日本からの27万5,820人（同1.1％増）、台湾14万1,985人（同20.5％減）、香港12万7,492人（同3.9％増）の順。伸び率では、バリクバヤン（海外移住フィリピン人里帰り）が同30.1％増の９万6,909人と大幅に増加した。一方、９月単月では、日本からの３万4,195人が米国（３万2,683人）を上回り、最も多かった。（10日・ビジネスワールド）