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[ 201字|1998.6.11|社会 (society)|econoTREND ]
比の国際競争力、34位から33位へ上昇
国際競争力ランキングの調査機関の1998年リポートによると、フィリピンは97年の33位から34位に順位を上げた。アジア通貨危機で東南アジア各国が軒並みランクを落としている中、フィリピンとベトナム(49位から39位に)が順位を上げた。シンガポールは首位、香港は2位を保った。このランキングは、一定の基準に基づき各国の市場拡大の可能性や工場生産の許容力など経済成長の持続可能性を調査した結果を表している。