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[ 241字|1998.4.30|社会 (society)|econoTREND ]
セブパシフィックが事業拡張
セブパシフィックはDC9とMD83をそれぞれ2機ずつ購入して国内線を増便するほか、来年3月までにマレーシア、インドネシア、シンガポール、タイとの間に国際便を就航させる計画。国内線では現在、フィリピン航空(PAL)が45—50%のシェアを占めているが、今年1月時点では、マニラ—カガヤンデオロとマニラ—タクロバン便ではセブパシフィックがそれぞれシェア51%、61.5%を占め、PALをしのいだ。同社は「今年中にPALに追いつき、国内第一の航空会社になることを目指したい」としている。