外国人の入国1万人超える 2月10日以降10日間で
[ 371字|2022.2.23|社会 (society) ]
ビザ免除国からの外国人観光客の受け入れが始まった2月10日から19日までの10日間に、外国人渡航者1万1900人が入国
観光省は21日、ビザ免除国からの外国人観光客受け入れが始まった2月10日から19日までの10日間に、外国人1万1900人がフィリピンに入国したと発表した。
国別では米国が最も多い5516人、次いでカナダ1366人、英国918人、オーストラリア891人、勧告859人、ベトナム572人、日本459人、ドイツ447人だった。海外に居住する比国籍保持者や元保持者の入国は計1万74人だったという。
プヤット観光相は、今後数カ月で入国者はさらに増加するとの見通しを示し、「この傾向が持続し、観光業だけでなく比経済全体の回復と成長につながるよう期待する」と述べた。
観光省によると、18日時点で、観光産業で働く93%(32万5271人)が新型コロナワクチンの接種を完了しており、うち19.26%が追加接種(ブースター)も受けているという。