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4月12日のまにら新聞から

医師団体と規制当局が対立 イベルメクチン論争続く

[ 949字|2021.4.12|社会 (society) ]

イベルメクチンをめぐって保健当局と医師団体との論争や軋轢が強まる

首都圏で働く30代の比人男性警備員が最近「雇用主からもらい、飲むように言われた」として、フェイスブックのメッセンジャーで本紙記者に送ってきたイベルメクチン錠剤の写真。感染予防として2錠飲むよう指示されたという。既に首都圏では闇販売品を含め、広く流通し始めているようだ。

 日本で開発され、新型コロナにも効果があるとされる抗寄生虫薬イベルメクチンをめぐり、比当局と市民団体や医師などとの間での見解が対立、論争が続いている。...

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