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　スズキは１日、主力市場であるインドのグジャラート州に建設した自動車の新工場で生産を開始。需要が旺盛な現地や、輸出向けの小型車生産が中心。

　新工場の投資額は約600億円で、生産能力は年間25万台。すでにインドで稼働している子会社の２工場を合わせた生産能力は計175万台となる。

　また、新工場の隣接地に、2019年初めの稼働を目指し新たに工場を建設する計画で、インドでの生産能力は全体で200万台となる見込み。（共同）