ガルーダ子会社社長が辞意
[ 254字|2017.1.5|社会 (society)|ASIA WATCH ]
ガルーダ・インドネシア航空の子会社シティリンクのブルハン社長はこのほど辞意を表明した。同社の機長が「規律に従わない不注意な行為で乗客を危険にさらした」としてその責任を取る。酒や薬物を使用した疑いがあり、機長の解雇も発表した。
インドネシア運輸省や地元メディアによると、機長は第2の都市スラバヤから首都ジャカルタへ向かう旅客機を操縦予定だったが、出勤が遅れた上、出発前に行ったアナウンスの内容が支離滅裂だった。
機長が酒に酔っているのではないかとの疑念が持たれ、出発前に機長は交代させられた。(共同)