ラオス、投資環境改善へ
[ 239字|2016.11.22|社会 (society)|ASIA WATCH ]
ビエンチャン・タイムズ紙によると、ラオスのトンルン首相はこのほど、内外からの投資を呼び込み、経済を浮揚させるため、投資環境を改善する意向を表明した。
政府職員に訓示したもので、トンルン首相がこれまで副首相のポストだった政府投資会議の議長に就任した。首相は環境整備の一環として、投資を停滞させている障壁の除去と、投資の許認可手続きの簡素化を指示した。
また投資会議を毎週あるいは2週に1回のペースで開催し、内外の投資家からの提案などを精査、検証するとしている。(新華社)