成田〜セブの定期便就航へ
[ 259字|2016.9.15|社会 (society)|ASIA WATCH ]
格安航空会社(LCC)のバニラ・エア(千葉県成田市)は13日、成田とフィリピンのセブを結ぶ定期旅客便が、12月25日から就航すると発表した。成田〜セブ線の定期運航は、国内の航空会社では初めて。運賃は片道1万4890円からで、1日1往復する。
同社によると、セブまでの所要時間は約5時間で、機体はエアバスA320。座席指定や手荷物受託料金を合わせて片道1万7890円からの割引プランもある。
15日午後6時から成田出発の航空券の発売を始める。同社のウェブサイトや成田空港内のカウンターなどで購入できる。(共同)