アンコールワットの収入増加
[ 284字|2016.9.3|社会 (society)|ASIA WATCH ]
今年1〜8月期にカンボジアのアンコール遺跡群を訪れた外国人観光客からの入場料収入は4070万ドルで、前年同期比2.3%増加する見通し。石造寺院のアンコールワットを中心とする遺跡群は1992年に世界遺産に登録されている。
アンコール遺跡管理局によると、同期の外国人観光客数は143万人で前年同期比2%増加が見込まれる。国別では中国、、韓国、日本からの観光客が多いという。
同管理局はまた、来年2月1日から入場料を値上げすると発表した。1日券が37ドル(現行20ドル)、3日券が62ドル(同40ドル)、7日券が72ドル(同60ドル)の大幅値上げとなる。(新華社)