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　ミャンマー国会はこのほど、核物質・原子力施設防護条約と原子力安全条約の批准案件を承認した。併せて議会側は政府に対し、原子力エネルギーの平和利用と原子力安全法の策定を急ぐよう求めた。

　核物質・原子力施設防護条約は、平和利用のための核物質を不法な取得および使用から守ることが目的。

　軍人議員の１人は、安全性を担保した原子力エネルギーの確保が社会経済発展に貢献すると述べるとともに、エネルギー政策の遂行に当たっては海外からの投資を呼び込む必要があると強調した。（新華社）