世界サーフィン・カップ
[ 325字|2015.9.28|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
ミンダナオ地方北スリガオ州のジェネラルルナ町の「クラウドナイン」は、フィリピンで最も有名なサーフィン・スポットとして知られており、9月24日から29日まで「世界サーフィン・カップ2015」が開かれる。
大会は北スリガオ州政府とジェネラルルナ町などが後援、観光庁も連携して競技を盛り上げる。オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、米国、台湾、日本のほか欧州も含め世界各国からサーファーが参加する予定で、21回目となる優勝カップの争奪戦が展開される。
北スリガオ州のマツガス下院議員とジェネラルルナ町のルシリオン町長の2人がこの地でサーフィンをここまで活発にしたゴッドファーザーであり、大会成功に全力投球している。(21日・ブレティン)