断水
10〜13日と17〜18日、首都圏7市とカビテ州で最長41時間の断水。洪水対策工事で
首都圏7市とルソン地方カビテ州の一部地域で、10〜13日と17〜18日、洪水防止工事に伴う、最長41時間の断水が予定されている。いずれもマイニラッド水道サービス会社(MWSI)の管轄地域で、同社は水のため置きを呼び掛けるとともに給水車35台を巡回させて対応する。
同社によると、洪水対策の排水管工事に伴う水道管の位置調整のため、上水道の供給を一時止める。断水時間は12〜41時間。
影響を受けるのは、首都圏マニラ、マカティ、パサイ、パラニャーケ、カロオカン、モンテンルパ、ラスピニャス各市とカビテ州バコオル、イムス両市、カウィット、ロサリオ、ノベレタ各町の一部地域。
最長41時間(10日午前11時〜12日午前4時)の断水が予定されるのは、モンテンルパ市アラバン、ブリ、クパン、スーカット。
これに次ぐ37時間断水(10日午後1時〜12日午前2時)の対象地域は、マカティ市パラナン▽マニラ市エルミタ、マラテ、ビノンド、トンド、サンニコラス、ポートエリア、イントラムロス、パコ、サンタアナ、パンダカン各地区▽パサイ、カロオカン両市の一部バランガイ(最小行政区)。
断水に関する問い合わせは、MWSIホットライン(電話番号1626)まで。携帯電話文字メール(同0998・864・1446)でも受け付けている。