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[ 243字|2005.5.17|社会 (society)|econoTREND ]
□豪・比企業連合が北ルソン東部高速建設事業を計画
オーストラリアとフィリピンの企業連合体、オースフィル・トールウエー・コープは現在、首都圏北東部とブラカン州ノルサガライを結ぶ北ルソン東部高速道(NLEE)建設計画を進め、ケソン市コモンウェルス通りとラメサ・パークウエーを結ぶ18.9キロの第1期工事(総額78億ペソ)で国家経済開発庁の承認を待っている。同社は豪ブリスベーン市を本拠とするアスペン・インターナショナル社が中核の企業連合体。世界初の自家水力発電による電力自給式高速道を2007年までに一部開通させる予定。(16日・スター)