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[ 231字|2001.12.18|社会 (society)|econoTREND ]
□10月末の不良債権率が18.81%
中央銀行によると、10月末現在の国内商業銀行の貸出金融資産(貸付金総額)に占める不良債権(焦げ付き融資)の比率は18.81%となり、9月末の17.92%から急激に増加した。今年10月の貸出金融資産は234億9,000万ペソと前月比で1.49%減少したが、不良債権は95億5,000万ペソと逆に前月比で3.39%増加している。また、各行が保有している予想貸出損失準備金の不良債権総額に占める割合も42.17%と前月の43.49%から悪化している。(16日・スター)