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[ 212字|2001.12.11|社会 (society)|econoTREND ]
□中銀、翌日物金利を0.25%引き下げ
中央銀行は6日、翌日物金利を0.25ポイントずつ引き下げた。11月のインフレ率が4.4%と予想以上の安定ぶりを示したことに加え、ペソの安定傾向、石油製品の値下げなど金融政策を緩和する条件がそろったことが要因。今回の引き下げで、翌日物は借入金利8%、貸出金利10.25%にそれぞれ設定された。中銀はまた、市中銀行に預金の一定割合を流動資産で保有させる流動性準備比率を現行の11%から9%に引き下げた。(7日・インクワイアラー)