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19日行われた財務省証券（ＴＢ）の公開入札で、主要全銘柄が先週に続き下落した。中央銀行が年末までにさらに主要金利を引き下げるとの憶測が強まり、市中銀行などの証券購入意欲が高まったため。91日物ＴＢレートは先週比0.286ポイント減の9.525％に下落。長期銘柄の182日物と364日物も、それぞれ先週比0.805ポイントと0.719ポイント減って、10.997％と11.981％になった。財務省は、今後、各レートは下落し、来年初めまでに91日物レートは8.5％まで下がると予測している。（20日・ブリティン）