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12日に行われた財務省証券（ＴＢ）の公開入札で全銘柄で、レートが下落した。中央銀行が９日に翌日物金利を0.5ポイントずつ引き下げたことなどに連動した動き。主要銘柄の91日物ＴＢレートは前回レートから0.107ポイント減の9.811％で３週間ぶりに取引が成立した。一方、長期銘柄の182、364日物はいずれも、前回より0.477、0.46ポイントと大幅に減少し、それぞれ11.702、12.602％となった。（13日・インクワイアラー）