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中央銀行は９日から翌日物金利を0.5ポイントずつ引き下げる。世界的に経済が減速する中で、国内経済を景気づけるのが狙いで、米連邦準備制度理事会が先に金利を0.5ポイント引き下げたのに連動した動き。今年11回目となる金利引き下げで翌日物借入金利を約６年ぶりに8.25％、貸出金利も約４年ぶりに10.50％に設定した。10月の全国平均インフレ率は前月比0.7ポイント減の5.4％で、１年ぶりの低い水準となって利下げを後押しした。（９日・ブリティン）