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[ 211字|2001.11.2|社会 (society)|econoTREND ]
□ブルネイ系企業、パイプライン敷設事業参入に関心
国家石油公社によると、来比したブルネイ最大の複合企業、マシュホールグループの代表は10月31日に同公社傘下の探索会社や石油化学開発会社の幹部らと会合。パラワン島沖のマランパヤ天然ガス油田からバタンガス州経由で首都圏やラグナ州、カビテ州に天然ガスを陸上輸送するパイプライン敷設(全長100キロメートル)事業への参入などについて話し合う。同探索会社はパイプライン敷設の事業可能性調査を来年1月までに完了させる予定になっている。