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セントルークスメディカルセンターとフォートボニファシオ開発社は３日、首都圏タギッグ町に開発中のフォートボニファシオ内のグローバルシティに同メディカルセンターが総額45億ペソの病院を建設することで合意した。同開発社が1.6ヘクタールの土地を50年間リースし、セントルークスが病室500室、医師300人規模の病院を建設するという内容。病院の建設は来年９月ごろに着工する予定で、2005年には営業を開始したい考え。アロヨ大統領も今回の合意を歓迎、国内での病院建設を促進させるとともに、貧困層50万人を対象に政府が支援して医療保険に加入させるなど国民の医療福祉の分野を今後、充実させたいとしている。