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18日に行われた財務省証券（ＴＢ）の入札で、主要銘柄の一つ、91日物ＴＢレートが続落し、先週を0.076ポイント下回る8.653％となった。他の長期銘柄の182日物と364日物は逆に0.08ポイントと0.142ポイント上昇し、9.78％と10.965％になった。91日物ＴＢレートは、今週中央銀行が主要金利の引き下げを行わなかったのにもかかわらず下落した。財務省では、今月中に米連邦準備制度理事会が金利引き下げを行うとみられることから、ＴＢレートは今後もさらに続落すると予想している。