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国家統計局によると、第１四半期（１─３月）の貿易収支が12億9,700万ドルの出超（黒字）となり、黒字幅は前年同期比77.4％増と大幅に増加した。同期の輸出額は電子製品・部品の輸出不振が原因で85億6,400万ドルと前年同期比0.5％減。しかし、輸入総額も72億6,700万ドルと同7.7％も減少したため、出超幅が拡大した。貿易相手国別の輸入額で日本は３月に全体の20.7％（５億3,923万ドル）を占めてトップだったが、輸出額は５億137万ドルと伸びず、２国間収支は、フィリピンの入超となっている。