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[ 222字|2001.3.20|社会 (society)|econoTREND ]
□丸紅が地熱発電整備事業を契約
電力公社と日本の丸紅はこのほど、アルバイ州ティウィにある地熱発電所の17億ペソに上る整備事業で契約書を交わした。現在、同発電所では6基の発電機が稼働、年間330メガワットを発電している。丸紅は、そのうち4基の発電効率を10─20%上げるため、周辺インフラを整備して、新型発電機と交換する。1999年度の同地熱発電所の総発電量が961ギガワット時間で、国内の地熱発電総量の9%を占めた。2000年度の地熱発電総量は、電力発電総量の28%だった。