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　食糧庁は、今年度の国内備蓄量を満たすため海外からコメ45万トンの輸入を計画しているが、その第１期分、５万トンの輸入業者（国内業者）を決定した。また残り分の内、30万トンの輸入業者、もしくは買い付け先外国政府を９日に決定する。同庁は、輸入するコメのうち25％は、ベトナムや中国、タイからの破砕長白米と決めている。また外国政府からの直接買い付けも考慮に入れており、最小で２万5,000トン、最大で15万トンを１カ国から買い付けるが、当該政府が第三国からコメを仕入れて輸出する場合は、最大５万トンまでとしている。同庁は、５月までに全量を買い付ける計画。