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[ 238字|2000.7.29|社会 (society)|econoTREND ]
□比台航空協定、交渉再開へ
フィリピンと台湾の航空協定失効問題で、ロハス貿易産業相はこのほど、9月までに台湾側との交渉を再開する可能性を示唆した。同相によると、新総統選出後、台湾側の同問題担当者が決定しなかったため、交渉の再開が遅延していたという。九月までには、双方の経済評議会で会合を開き、交渉再開にこぎ着けたいとしている。比台の航空協定は昨年10月に失効。今年1月に暫定合意が結ばれて、運航が再開されたが、乗客数の上限問題がこじれて比側が暫定合意を破棄。3月中旬から双方ともに乗り入れを停止している。