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電気通信委員会（ＮＴＣ）は、ビサヤ地方でイスラ・コミュニケーションズ社（イスラコム）に割り当てた地上電話回線の敷設エリアに他の国内通信事業体が参入することを認可する方針を固めた。1999年12月末現在、同エリアにおける同社の敷設回線数が25万回線と法令が定めた70万回線を大幅に下回ったため。ＮＴＣは、年内に新規参入企業を決定したい意向。ただし、イスラコムが同エリアで引き続き送受信サービスを提供することは認めるもよう。