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[ 218字|2000.2.24|社会 (society)|econoTREND ]
□99年の石油総販売量は4%減
フィリピン石油協会によると、1999年度の石油製品の総販売量は前年度比4%減の1億3,014万6,000バレルだった。最大の販売先である電力公社への販売量が減少したことなどが主な理由。石油元売り大手3社の占有率は91.4%。内訳はペトロンが36.2%で1位、以下、ピリピナス・シェル(33.8%)、カルテックス(21.4%)の順。一方、石油産業自由化法成立後に新規参入した企業のシェアは8.6%と、98年度の4.4%に比べほぼ倍増した。