台風ヨランダ(30号)
[ 232字|2013.11.14|気象 災害 (nature)|ビサヤ地方台風災害 ]
在比日本大使館、被災地レイテ島へ職員2人を派遣。在留邦人の安否確認で
在フィリピン日本大使館は13日、台風ヨランダ(30号)で甚大な被害を受けたビサヤ地方レイテ島へ向けて、職員2人を送った。通信網のまひなどで在留邦人の安否確認が難航しているため。
職員は日本人、比人各1人。14日までにセブ経由で現地入りし、在留届に記載された住所地や近くの避難所を回って、本人との接触を図る。
レイテ、サマール両島の5州内に住む日本人は計133人。被災6日目の13日現在、無事が確認されたのは40人だけで、残り93人の安否は分かっていない。