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　エネルギー規制委員会（ＥＲＣ）は、再生可能エネルギー発電業者３社によるマニラ電力（メラルコ）への電力供給契約（ＰＳＡ）を承認した。３社からのメラルコへの再エネ電力供給が来年２月から開始される。今年７月の競争入札を経てメラルコと電力供給契約を結んだのは、サンミゲル・グローバルパワー・ホールディングスの子会社サンロケ・ハイドロパワー（ＳＲＨＩ）、アヤラ財閥系のギガソル３、サンタクルス・ソーラー・エナジー。ＳＲＨＩは当初、１キロワット時当たり７ペソ10センタボの提示価格で340メガワット分の電力を供給する契約を結んでいたが、ＥＲＣは固定価格として同５ペソ19センタボで承認している。（10日・ビジネスワールド）