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　不動産開発新興ダブルドラゴンとファストフード大手ジョリビーフーズはこのほど、現在合弁で進めている産業用倉庫運営事業子会社のセントラルハブを不動産投資信託（ＲＥＩＴ）会社として2025年６月までに上場すると発表した。セントラルハブは現在、国内に60.57ヘクタールの産業用倉庫などの資産を所有しており、今後さらに248億ペソ分の賃貸物件を開発する計画。ダブルドラゴンは現在、傘下のコンドテルブランド、ホテル101の海外事業部門をホテル101グローバルを通じて米ナスダックに上場する計画も進めている。ダブルドラゴンは今年１～９月期の売上が64億2000万ペソと前年同期比4.5％増加し、純益も25億3000万ペソを記録している。９月期の自己資本は949億ペソまで拡大しており、今年中に1000億ペソを突破するという目標に近づいている。（16日・スター）