タギッグ市BGCにテスラ1号店が開業
[ 374字|2024.11.11|経済 (economy)|econoTREND ]
イーロン・マスク氏が経営する電気自動車メーカー大手の米企業テスラが8日、フィリピン販売代理店の1号店を首都圏タギッグ市ボニファシオグローバルシティーにオープンした。BGCのアップタウンパレード・モールに立地し、1900平方メートルのショールームを併設している。開業式典に参加した同社のイサベル・ファン地域本部長は、比市場にまずモデルYとモデル3を導入すると発表。モデル3は210万9000~309万ペソ、モデルYは236万9000~329万9000ペソでそれぞれ販売する。充電費用はフルチャージ1回当たり1140ペソという。同モールを開発した不動産開発大手メガワールドのアンドリュー・タン会長は同日のメディア取材に対し、テスラ車両向け充電ステーションの自社物件における展開拡大についてテスラと協議を進めていると明かした。(9日・インクワイアラ―)