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　全国自動車工業会（ＣＡＭＰＩ）のロンメル・グティエレス会頭によると、今年１～７月期に同工業会やトラック製造業者組合に加盟する自動車メーカー各社が販売した新車のうち、約４％が電気自動車（ＥＶ）またはハイブリッド（ＨＶ）だった。合計新車販売台数は前年同期比10.1％増の26万5610台と二桁の伸びだったが、ＥＶやＨＶは１万600台で伸び率も一桁にとどまっている。同会頭も、２０２４年内には伸び率が10％を超えることはないとしている。マルコス大統領は今年５月、大統領令第12号を発令して輸入免税措置の付与対象をＥＶに加えＨＶにも拡大した。（27日・マニラタイムズ）