デジタル銀行許可申請 25年1月から凍結解除
[ 238字|2024.8.12|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行は、約3年間凍結していたデジタル銀行の運営許可申請を来年1月1日から受け付ける。現在、フィリピンではマヤバンク、ユニオンデジタルバンク、GOタイムバンク、トニックデジタルバンクなど6行がデジタル銀行として操業してしているが、凍結解除後は、さらに4行の参入を認める。中銀は、新規のデジタル銀行の運営許可申請に対して「既存のサービスとは違うユニークな金融商品の提供を希望する」と述べており、新サービスを提示した金融機関を優先的に承認する方針を示している。(9日・スター)